安保理、声明採択できず 北朝鮮対応、非難の応酬に

5日、北朝鮮への対応を協議する国連安全保障理事会の緊急会合=米ニューヨーク(国連提供、共同)
5日、北朝鮮への対応を協議する国連安全保障理事会の緊急会合=米ニューヨーク(国連提供、共同)
2022年10月06日
共同通信共同通信

 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は5日、日本上空を通過する弾道ミサイルを発射した北朝鮮への対応を協議する緊急会合を開いた。米国は、中国とロシアが「北朝鮮に全面的な保護」を与えて挑発的な行為を助長していると指摘。中ロは日米韓の共同訓練を非難して応酬となり、議長声明案の採択など一致した対応は取れなかった。

 ロシアのウクライナ侵攻で深まった理事国間の溝が北朝鮮情勢でも露呈した形だ。安保理では5月下旬、中国とロシアが拒否権を行使し、米国が作成した北朝鮮への制裁強化決議案を否決した。

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