国際
シドニーから日本までは直行便ではなく、香港で乗り換えで、4時間ほど時間が空いた。 航空会社のラウンジに入ることができるという同行者の岡田さんにコバンザメのようにくっついていき、高級感あふれる空間で
2月1日の越冬交代式を前に、58次隊による57次隊の送別会が開催された。 場所は、今年完成した「基本観測棟」の1階部分。1階と言っても、積雪の影響をうけないように、普通の建物で言えば ... [続きを読む]
朝から、越冬隊を中心に昭和基地の「計画停電」が行われた。 昭和基地が不意に停電した場合に備え、意図的に基地を停電させて電源を復旧させる訓練だ。 このために、フィールドワークで遠征して ... [続きを読む]
昭和基地から南西に約70キロのところに、白瀬氷河という氷河がある。 日本人で初めて南極に挑んだ陸軍中尉白瀬矗(しらせ・のぶ)の名を冠しており、観測船「しらせ」はこの氷河の名前に由来 ... [続きを読む]
きょう、今年初めて太陽が沈んだ。 地球の軸が傾いているため、緯度が高い極地では夏の間、太陽が沈まない。白夜と呼ばれる現象だ。 南緯69度に位置する昭和基地も例に漏れず、昨年11月20日頃から日 ... [続きを読む]
南極には草や木がないため、大陸の沿岸部などには広い範囲にわたって地層が見渡せる場所が多い。 地質調査チームでは今回、ドローンで上空から地層を撮影した写真を何枚もつなげて、地質図を作る ... [続きを読む]
スカレビークハルセンでの調査が本格的に始まった。外田さん、馬場さん、亀井さん、北野さん、そして南極観測未参加のアジア諸国からチームに合流している研究者たちの格好は、背中にザック、片手 ... [続きを読む]
昭和基地から南に約70キロ、南極大陸の沿岸部にあるスカレビークハルセンという露岩域に、本吉隊長、教員派遣プログラムで参加している濱中先生とともに、ヘリで降り立った。 スカレビークハル ... [続きを読む]
昭和基地には夕方から10メートル近い風が吹き始めた。 数日前から噂されていたが、ついに今夜ヤツが来る。 ブリだ。 観測隊も、大根を片手に応戦の準備を進める。これがホントの〝ブリ大根 ... [続きを読む]
南極にはゴミを残してはいけない。 午後をまるまる使って、島内一斉清掃が行われた。 昭和基地の敷地内にいつの頃からか置きっぱなしになっていた鉄パイプや木材などを、まとめて処分しようと ... [続きを読む]
南極大陸の沿岸部から少し内陸に入ったところにある「S17」を訪れた。S17は、南極点に向かうルートの途上にあり、「S」は〝South〟に由来しているそうだ。 午前9時半頃、ヘリで ... [続きを読む]
決定は「わな」との指摘も 米政権、北朝鮮に疑念
北朝鮮が黒鉛施設を新設か 米研究者、核拡散に懸念
10万人超が羽生選手連覇を祝福
高木姉妹、地元の北海道・幕別でパレード
正恩氏「非核化へ段階的措置」提示か