北朝鮮ハッカー、130億円窃取 サイバー攻撃で兵器開発

ノートパソコンでサイバー攻撃をする男のイメージ(ロイター=共同)
ノートパソコンでサイバー攻撃をする男のイメージ(ロイター=共同)
2023年01月25日
共同通信共同通信

 【ワシントン共同】米連邦捜査局(FBI)は23日、北朝鮮のハッカー集団「ラザルス」が昨年6月に米国の暗号資産(仮想通貨)関連企業のシステムにサイバー攻撃を仕掛け、1億ドル(約130億円)相当の仮想通貨を盗んだと発表した。北朝鮮の大量破壊兵器や弾道ミサイルの開発に使われているとみて捜査している。

 FBIによると、昨年6月にサイバー攻撃を受けたのは、仮想通貨を別の仮想通貨に交換するシステム。ラザルスが窃取した仮想通貨のうち6千万ドル分について、北朝鮮の関係者が今年1月13日に資金洗浄しようとした。米政府は一部の資産を凍結したが、具体額は明らかにしていない。

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