江沢民時代懐かしむのは歴史無知 王丹氏「習氏のせい」

6月、天安門事件の特別展示であいさつする王丹氏=米ワシントン(共同)
6月、天安門事件の特別展示であいさつする王丹氏=米ワシントン(共同)
2022年11月30日
共同通信共同通信

 【台北共同】1989年の天安門事件で弾圧された民主化運動の学生リーダーだった王丹氏は30日、中国の江沢民元国家主席の死去について「習近平国家主席のせいで、江時代を懐かしく思う人がいるが、歴史を知らなすぎる」とフェイスブックで強調した。習氏は江氏以上に権力集中を進めている。

 王氏は「江氏は政治的に一貫して保守主義で、89~92年には計画経済の復活を進めていた」と指摘。仮に江氏が権力を握り続けたとしても「中国で民主主義が実現する可能性は全くなかった」とした。

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