英、中国製監視カメラを規制 政府機関に設置中止指示

北京に設置された杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)の監視カメラ=2019年(ロイター=共同)
北京に設置された杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)の監視カメラ=2019年(ロイター=共同)
2022年11月25日
共同通信共同通信

 【ロンドン共同】英政府は24日、安全保障上の懸念から中国製監視カメラを「機密性の高い場所」に設置することを中止するよう政府機関に指示した。中国の法律により中国当局への協力が求められる、杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)など2社の「視覚監視システム」に適用されるという。英PA通信などが報じた。

 2社は少数民族ウイグル族の大規模監視に関与したとされる。プライバシーや人権侵害への懸念から、複数の英議員から両社の監視カメラの販売や使用の禁止を求める声が上がっていた。

 ハイクビジョンの広報担当者は「国家の安全保障への脅威と見なすのは誤りだ」と反発している。

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