マレーシア、政権交代へ アンワル氏、首相就任

マレーシア・クアラルンプールで手を振るアンワル氏=24日(ロイター=共同)
マレーシア・クアラルンプールで手を振るアンワル氏=24日(ロイター=共同)
2022年11月25日
共同通信共同通信

 【クアラルンプール共同】マレーシアのアブドラ国王は24日、総選挙後に難航した連立交渉に絡み、最多議席を得た野党連合「希望連盟(PH)」議長のアンワル元副首相を首相に任命した。アンワル氏はクアラルンプールの王宮で同日宣誓し首相に就任した。国王の仲裁で、旧与党連合「国民戦線(BN)」や東部ボルネオ島の地域政党などが参加する大連立が成立する見通し。事実上の政権交代となる。

 19日投開票の総選挙では主要な三つの政党連合がいずれも単独過半数を取れず連立交渉が長引いていた。PHとBNは長年激しく対立しており、寄り合い所帯の色合いが濃い新政権が安定するかは不透明だ。

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