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地域の発展に光 愛媛出版文化賞贈呈式 9作品の著者らに表彰状

2021.1.22 20:03 愛媛新聞
愛媛出版文化賞の第1部門賞に選ばれ、愛媛新聞社の土居英雄社長(左)から表彰状を贈られる胡光さん=22日午後、松山市大手町1丁目
愛媛出版文化賞の第1部門賞に選ばれ、愛媛新聞社の土居英雄社長(左)から表彰状を贈られる胡光さん=22日午後、松山市大手町1丁目

 愛媛に関わる優れた出版物を顕彰する第36回愛媛出版文化賞(公益信託愛媛出版文化賞基金、愛媛新聞社主催)の贈呈式が22日、松山市大手町1丁目の愛媛新聞社であり、各賞に選ばれた9作品の著者らに表彰状などが贈られた。

 賞は、愛媛の出版・地域文化の発展への寄与を目的に1985年創設。第1部門(研究・評論)、第2部門(美術)、第3部門(文学)、第4部門(その他文化全般)で、県内在住者の著書や愛媛にまつわる作品が対象。今回は計57点の応募があり、部門賞4点、奨励賞5点を選出した。大賞は該当作品がなかった。
 式は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、出席者を絞るなど規模を縮小して実施。基金運営委員長の土居英雄愛媛新聞社長が受賞者に表彰状と副賞を手渡し「質の高さとともに地域の文化発展に大いに貢献する力作。皆さんには愛媛の文化振興のけん引役としてますますの活躍を期待する」と激励した。
 「四国遍路の世界」で第1部門の部門賞を受賞した愛媛大学四国遍路・世界の巡礼研究センターの胡光センター長が、受賞者を代表して謝辞。コロナ禍で自然や人との関わりを見つめ直した受賞作が多かったことに触れ「作品を通してあるべき社会や人間の姿を思い出していただき、コロナが収束することを願う」と述べた。