【速報】家庭向け電気料金、値上げ申請 東北電力、平均32・94%

2022年11月24日
共同通信共同通信

東北電力は24日、大半の一般家庭が契約する規制料金で平均32・94%の大幅な値上げを経済産業省に申請したと発表した。料金の抜本的な値上げは、東日本大震災による業績悪化を受けた2013年以来。直近の燃料価格の高騰を料金に反映させるためで、申請は大手電力では初めて。経産省の審査を経て、23年4月1日の実施を目指す。家計の負担が一段と増すことになる。東北電力の樋口康二郎(ひぐち・こうじろう)社長は同日、仙台市で記者会見し、「電力の安定供給に影響を及ぼしかねない非常に厳しい状況にある」と述べ、値上げに理解を求めた。