×
メニュー 閉じる メニュー

【パラ聖火リレー アーカイブス(9)】 英パラ発祥の地で聖火式典 金メダリストらが点火

2021.8.24 11:00 共同通信
ロンドン郊外のストーク・マンデビルで行われた東京パラリンピックの聖火式典=19日(ロイター=共同)
ロンドン郊外のストーク・マンデビルで行われた東京パラリンピックの聖火式典=19日(ロイター=共同)
 【ストーク・マンデビル共同】パラリンピック発祥の地とされる英ロンドン郊外のストーク・マンデビルで19日、かつてパラリンピックで英国を代表した金メダリストらが参加し、東京パラリンピックの聖火をともす式典が開かれた。
 炎は東京に運ばれないが、「応援する全ての人の熱意が集まることで聖火を生み出す」とするパラリンピックの理念の下、日本各地で採火した炎と一つになって東京パラの聖火となり、24日の開会式を迎える。
 聖火式典の会場は、パラの起源である車いす患者の競技会が73年前に開かれたストーク・マンデビル病院にある屋外スタジアム。地元関係者や日本の林肇駐英大使が出席し、障害者らによるチアリーディング演技や地元の団体による和太鼓演奏が披露された。
 2016年のリオデジャネイロ大会の水泳で金メダルを獲得したスージー・ロジャースさんがトーチで火をともし「パラ発祥の地が英国にあることを誇りに思う。このことを再認識する採火式が開かれ、東京の聖火となるのは素晴らしいことだ」と話した。
 パラの起源は、第2次大戦で負傷した車いす患者のリハビリテーションや社会復帰を目的に、1948年開催のロンドン五輪に合わせて開かれたアーチェリー大会。