
共同通信社が運営するアメリカンフットボール専門のウェブマガジン。国内外のフットボールを紹介するベテラン記者のコラムや、国内注目試合の見どころやリポートなどを毎週掲載する。監修は共同通信記者で、NFLの解説者でもある宍戸博昭。
共同通信社が運営するアメリカンフットボール専門のウェブマガジン。国内外のフットボールを紹介するベテラン記者のコラムや、国内注目試合の見どころやリポートなどを毎週掲載する。監修は共同通信記者で、NFLの解説者でもある宍戸博昭。
名前 :水野 彌一 みずの・やいち
プロフィール:1940年生まれ。京大出。74年に京大アメリカンフットボール部監督に就任。83年度に大学王座決定戦の甲子園ボウルで初優勝し、社会人と日本一を争う日本選手権(ライスボウル)も制した。86、87年度にはエースQB東海辰弥を擁し、連続日本一に輝いた。甲子園ボウルは6度、ライスボウルでは4度優勝 している。
久方ぶりに一筆啓上。 4月から、立教大学アメリカンフットボール部の「シニアアドバイザー」を務めることになりました。中村監督のスタッフです。 立教大学は、推薦入学はゼロと聞いています。ほとんどの強豪チ ... [続きを読む]
久しぶりに一筆献上。きっかけはラグビー日本代表の健闘、まさに快挙である。 特筆すべきはエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチの手腕である。ラグビーでは勝つためにはフィジカルに強いことが最も重要な戦いであ ... [続きを読む]
今年のシーズンは終わったが、我々に一息入れる暇はない。まずは、今いる選手をしっかり鍛えて、ちゃんとしたフットボール選手にしなければならない。 しかし、もっと重要な課題が選手のリクルートである。今年我 ... [続きを読む]
久しぶりのコラムであるが、まずは今年の追手門フットボールを振り返ってみたい。 勝負は強い方が勝つのではない、勝った方が強いのだと言われる。確かにこれは真理の一面である。一方で、弱くては勝てないという ... [続きを読む]
もう1カ月以上、(共同通信の)宍戸さんから次の原稿はまだかと言われていた。サボっていました。 4月24日から5月13日まで、大学世界選手権でスウェーデンのウプサラ市に行っていたからというのは、言い訳 ... [続きを読む]
いつものことであるが、思いつくままに書いてみたい。独断に満ちているので、反対意見もたくさんあるだろう。何せ、自分の言っていることに矛盾があるのは、自分でも分かっているのだから。 1997年、京大フッ ... [続きを読む]
しばらく「週刊TURNOVER」をサボっていたら、宍戸さんから電話をもらった。ライスボウルの感想を書けといのうである。実を言うと、まだしっかりと見ていない。当日、テレビはオンになっていたが、ちょうど ... [続きを読む]
11月8日に、京都の西京極陸上競技場で行われた関西学生リーグの試合で、京大が立命を破った。実に13年ぶりである。そこで今回は、この試合について小生なりの感想を述べてみたい。 所用のため、試合会場に着 ... [続きを読む]
トヨタ自動車工業に入社したが、有名なコーチが書いた本を読むと、自分たちがやってきたことと根本的に違う。どうしてもこの目で見たいという思いは募る一方。後年トヨタ自工は米国での現地生産が定着し、多くの人 ... [続きを読む]
京大を1965年に卒業したが「自分も藤村先輩のように」という憧れで、完全にスイッチが入っていた。そのためのフットボールであり「打倒関学」であった。 とはいっても、京大でフットボールをした4年間に関学 ... [続きを読む]
1934年生まれ。関西学院大学卒業後、東京新聞社で運動記者としてスタートし、1962年に共同通信社へ移籍。 著書に、中学時代から関学で親しんだアメリカンフットボール生活を描いた「いざいざいざ」がある。甲子園ボウルには高校時代と合わせて6度優勝。 2020年7月31日、86歳で死去した。
国内アメリカンフットボール中継のリポーター、インタビュアー。大阪・豊中高時代のアメフット部マネジャーの経験を活かし、2007年シーズ ンから国内の試合を取材。08年シーズンからスカイAsports+で「小西綾子のホットサイドライン」を連載している。
1969年生まれ。幼少期からNFLプレーヤーになることを夢見てアメリカンフットボールを始め、NFLヨーロッパに参戦しワールドボウル優勝を経験。日本ではパワフルな走りを生かして、アサヒ飲料チャレンジャーズの社会人2連覇の原動力となる。2000年シーズンの日本選手権(ライスボウル)では最優秀 選手賞を獲得した。河川敷、大学3部リーグからNFLまで、全てのレベルでプレーした日本でただ一人の選手。現在は東京・西麻布にあるハンバーガーショップ「ゴリゴリバーガー」の代表者。
1968年生まれ。関大卒。リクルート・シーガルズ(現オービック・シーガルズ)、アサヒ飲料チャレンジャーズのQBとして日本社会人Xリーグで11シーズンプレー。米アリーナフットボール・リーグでの試合出場経験も持つ。オービックでQBコーチ、オフェンスコーディネーターを歴任し、2011年に「QB 道場」を立ち上げ、日本全国だけでなく海外でも、数多くのQBを指導している。
1982年共同通信社入社。運動記者として、アトランタ五輪、テニスのウィンブルドン選手権、ボクシングなどスポーツ全般を取材。日本大学時代、「甲子園ボウル」にディフェンスバック、キックオフ、パントリターナーとして3度出場し、2度優勝。日本学生選抜選出。NHK―BSでNFL解説を20年以上務めている。
1940年生まれ。京大出。74年に京大アメリカンフットボール部監督に就任。83年度に大学王座決定戦の甲子園ボウルで初優勝し、社会人と日本一を争う日本選手権(ライスボウル)も制した。86、87年度にはエースQB東海辰弥を擁し、連続日本一に輝いた。甲子園ボウルは6度、ライスボウルでは4度優勝 している。
1965年生まれ。上智大卒。英字新聞ジャパンタイムズの運動部長を経て現在は日本社会人アメリカンフットボール協会の事業部広報兼強化部国際戦略担当。大学時代のアメリカンフットボール経験を生かし、フットボールライターとしても活動。NHKーBSや日テレG+でNFL解説者を務める。大学時代のポジションはRB。日本人で初めて「Pro Football Writers of America」の会員となる。
女子プロフットボール選手。日本の女子クラブチーム・レディコングでアメリカンフットボールを始め、2000年、米女子プロリーグのトライアウトに合格し、日本人初のプロ選手となる。2012年にはサンディエゴサージでチームを優勝に導いた。
元NFLニューヨーク・ジェッツのチアリーダー。現在はスポーツ番組のリポーターとして活動している。NFL、NBA、NHLの米国プロスポーツリーグでチアリーダーに選出されたのは、日本人では初めて。ニューヨーク在住で、日本テレビの「NFL倶楽部」の現地リポーターを務めている。スポーツリポーター として、NFLだけでなくNBA、MLBの取材にも携わっている。日本では、外務省国際機関センターのアンバサダーとしても活動中。東京都出身。