日大が法大に競り勝つ 大学春季交流戦

関東大学リーグ1部TOP8のライバル対決として注目された春季交流戦が6月5日、富士通スタジアム川崎で行われ、日大が昨シーズンの関東王者・法大に14―13で競り勝った。
日大は第1クオーター9分39秒に、QB金澤がWR西山へ先制の15ヤードTDパスを決め(TFPのキックは失敗)、第2クオーターにはK石上の2FGで得点し、前半を12―0とリードした。

第3クオーター2分32秒には、DL林が相手エンドゾーンで法大QB谷口をタックルしセーフティーによる2点を加えた。
法大は同9分26秒、LB川村のインターセプトで得たチャンスに、谷口が1年生WR高津佐に32ヤードのTDパスを成功させ7―14。第4クオーター9分11秒には、エースRB星野の54ヤードTDランで1点差としたが、逆転を狙ったTFPの2点コンバージョンは失敗した。
1Q 2Q 3Q 4Q 合計
法 大 0 0 7 6 13
日 大 6 6 2 0 14
