明大が日大に快勝 大学春季オープン戦

大学の春のオープン戦が5月8日、東京・アミノバイタルフィールドなどで行われ、関東大学リーグ1部TOP8の有力校同士の対戦は、明大が20―6で日大に快勝した。
明大は大2クオーター2分17秒に、K近藤の23ヤードFGで先制。同3分11秒には、CB野村が日大のパスをインターセプトし、25ヤードのリターンTDに結びつけた。
明大は攻守で試合の主導権を握り、QB吉田のランなどで着実に加点。日大は攻撃が不振で、K岡田の2FGによる6点に抑え込まれた。

定期戦では神戸大が横国大を55―3で破り、同志社大は立教大に21―13で競り勝った。
立命大は「長浜ひょうたんボウル」で、TOP8の中大を16―3で下した。
▽主な試合結果
明大20―6日大
国士舘大38―7東工大
神戸大55―3横国大
同志社大21―13立教大
立命大16―3中大