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週刊TURNOVER

共同通信社が運営するアメリカンフットボール専門のウェブマガジン。国内外のフットボールを紹介するベテラン記者のコラムや、国内注目試合の見どころやリポートなどを毎週掲載する。監修は共同通信記者で、NFLの解説者でもある宍戸博昭。

ジョージア大が41季ぶりの全米王者 SECの宿敵アラバマ大破る

2022.1.11 15:22 宍戸 博昭 ししど・ひろあき
優勝トロフィーにキスをするジョージア大のQBベネット(AP=共同)
優勝トロフィーにキスをするジョージア大のQBベネット(AP=共同)

 

 米大学フットボールの2021年シーズンの全米王座決定戦は1月10日、インディアナ州インディアナポリスのルーカスオイル・スタジアムで行われ、試合前のランキングで3位のジョージア大が同1位のアラバマ大を33―18で破り、当時1年生だったスターRBハーシェル・ウオーカーがチームを牽引した1980年以来、41シーズンぶりの頂点に立った。

 

 第1クオーターにFGによる3点を先制されたジョージア大は、第2クオーターにKジャック・ポドレズニーの24ヤードFGで同点。この後、アラバマ大が2FG、ジョージア大が1FGを追加し、アラバマ大が9―6とリードして前半を終えた。

ジョージア大に敗れて肩を落とすアラバマ大のQBブライス・ヤング(9)(AP=共同
ジョージア大に敗れて肩を落とすアラバマ大のQBブライス・ヤング(9)(AP=共同

 第3クオーター、ジョージア大はRBザミール・ホワイトの1ヤードTDランで13―9としたが、アラバマ大は第4クオーターに1FG、1TDを加えて18―13と再逆転した。

 

 しかし、ここからジョージア大が怒濤の反撃。QBステットソン・ベネットが40、15ヤードのTDパスを成功させ、さらにDBケリー・リンゴがアラバマ大のハイズマン賞QBブライス・ヤングのパスをインターセプトし、そのまま79ヤードのリターンTDに結びつけ勝利を引き寄せた。

79ヤードのインターセプトリターンTDを記録したジョージア大のDBケリー・リンゴ(5)(AP=共同)
79ヤードのインターセプトリターンTDを記録したジョージア大のDBケリー・リンゴ(5)(AP=共同)

 

 サウスイースタン・カンファレンス(SEC)に所属する両校は昨年12月に対戦し、その時はアラバマ大が41―24で勝っていた。

宍戸 博昭 ししど・ひろあき

名前 :宍戸 博昭 ししど・ひろあき

プロフィール:1982年共同通信社入社。運動記者として、アトランタ五輪、テニスのウィンブルドン選手権、ボクシングなどスポーツ全般を取材。日本大学時代、「甲子園ボウル」にディフェンスバック、キックオフ、パントリターナーとして3度出場し、2度優勝。日本学生選抜選出。NHK―BSでNFL解説を20年以上務めている。

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