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週刊TURNOVER

共同通信社が運営するアメリカンフットボール専門のウェブマガジン。国内外のフットボールを紹介するベテラン記者のコラムや、国内注目試合の見どころやリポートなどを毎週掲載する。監修は共同通信記者で、NFLの解説者でもある宍戸博昭。

法大が早大破り9年ぶり19度目の優勝 関東大学リーグ1部TOP8

2021.11.29 12:34 宍戸 博昭 ししど・ひろあき
早大守備陣を飛び越えてTDを挙げる法大のエースRB星野(1)=撮影:高木信利
早大守備陣を飛び越えてTDを挙げる法大のエースRB星野(1)=撮影:高木信利

 

 関東大学リーグ1部TOP8は11月27、28日に横浜スタジアムなどで順位決定戦を行い、法大(Bブロック1位)が早大(Aブロック1位)を24―10で破り、9年ぶり19度目の優勝を果たした。

 法大は12月5日、東京・アミノバイタルフィールドで開催される全日本大学選手権の東日本代表決定戦で関東代表として東北大(東北代表)と対戦。勝ったチームが同選手権決勝(甲子園ボウル=12月19日・阪神甲子園球場)で、関学大(関西1位)と立命大(同2位)の勝者と大学日本一をかけて対戦する。

 

 法大はK露峰の26ヤードFG、RB宮下の5ヤードTDラン、RB星野の2ヤードTDランで、前半を17―0とリードした。

 後半に入ると早大が反撃。第3クオーターにRB吉澤の1ヤードTDランと第4クオーターのK平田の39ヤードFGで追い上げたが、要所で手痛いミスが出て試合の流れをつかめなかった。

 東京運動記者クラブのアメリカンフットボール分科会が選ぶ最優秀選手には、法大のRB星野凌太朗(3年)が選出された。

 

 3位決定戦は、中大(Bブロック2位)が明大(Aブロック2位)に26―22、5位決定戦は桜美林大(Aブロック3位)が立教大(Bブロック3位)に10―7で勝った。

 昨年の覇者・日大は(Bブロック4位)は東大(Aブロック4位)との7位決定戦を34―9で制し、今季初勝利を挙げた。

日大RB中村(28)のランプレー(関東学生アメリカンフットボール連盟提供)
日大RB中村(28)のランプレー(関東学生アメリカンフットボール連盟提供)

 甲子園ボウルで21度の優勝を誇る日大の7位は、現行のリーグ編成になった2014年以降では、16年の4位を下回る最悪の成績となった。

宍戸 博昭 ししど・ひろあき

名前 :宍戸 博昭 ししど・ひろあき

プロフィール:1982年共同通信社入社。運動記者として、アトランタ五輪、テニスのウィンブルドン選手権、ボクシングなどスポーツ全般を取材。日本大学時代、「甲子園ボウル」にディフェンスバック、キックオフ、パントリターナーとして3度出場し、2度優勝。日本学生選抜選出。NHK―BSでNFL解説を20年以上務めている。

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