立命館宇治、関大一、箕面自由学園、関西学院が４強 全国高校選手権関西地区大会
2021.11.22 16:04
宍戸 博昭 ししど・ひろあき
第３クオーターに決勝のＴＤを決めた立命館宇治のＱＢ川久保（２）＝撮影：アメフト写真館・山口雅弘
全国高校選手権の関西地区大会は１１月２０、２１日に準々決勝を行い、立命館宇治（京都１位）、関大一（大阪３位）、箕面自由学園（大阪１位）、関西学院（兵庫２位）が勝ってベスト４に進出した。
２８日の準決勝は立命館宇治―関大一、関西学院―箕面自由学園の顔合わせとなった。
関西学院のラン攻撃を支えるＲＢ井上（２６）＝撮影：アメフト写真館・山口雅弘
立命館宇治は啓明学院（兵庫１位）に７―３で競り勝ち、関大一は県立長浜北（滋賀１位）を２４―７で破った。
関西学院は２０―１５で大産大付（大阪２位）をくだし、箕面自由学園は南山（東海１位）を第３クオーター残り６分２３秒となった時点で３６―０とリードし、規定によりコールド勝ちした。
関東地区大会は、２３日に東京・駒沢第二球技場で準々決勝の残り３試合、慶応（神奈川）―駒場学園（東京）、足立学園（東京）―埼玉栄（埼玉・茨城・千葉）、早大学院（東京）―県立横浜栄（神奈川）を無観客で行う。
関大一ＲＢ前川（２１）のＴＤラン＝撮影：アメフト写真館・山口雅弘
優勝候補の佼成学園（東京）は、既に準決勝進出を決めている。
