×
メニュー 閉じる メニュー
スポーツ

スポーツ

週刊TURNOVER

共同通信社が運営するアメリカンフットボール専門のウェブマガジン。国内外のフットボールを紹介するベテラン記者のコラムや、国内注目試合の見どころやリポートなどを毎週掲載する。監修は共同通信記者で、NFLの解説者でもある宍戸博昭。

「全責任は私にある」 日大の平本恵也新HCが合同記者会見で明言

2021.9.22 18:04 宍戸 博昭 ししど・ひろあき
オンラインでの記者会見で質問に答える日大の平本恵也新HC=関東学生アメリカンフットボール連盟提供
オンラインでの記者会見で質問に答える日大の平本恵也新HC=関東学生アメリカンフットボール連盟提供

 

 関東学生アメリカンフットボール連盟は9月22日、10月に開幕する関東大学リーグ1部TOP8、BIG8の各所属校の監督、ヘッドコーチ(HC)らが参加する合同記者会見をオンラインで開催し、昨季のTOP8を制した日大はOBの平本恵也氏(34)が出席し、9月1日付で新HCに就任したことを明らかにした。

 日大は大学本部だけでなく、チームのホームページでも8月いっぱいで3年の契約期間満了で退任した橋詰功前監督(立命大OB)の後任を発表していなかった。

 

 平本新HCは日大時代にQBとして活躍し、卒業後は日本社会人Xリーグの強豪・富士通でもプレー。2019年シーズンを最後に現役を引退した。

 現在は富士通の社員のまま青学大大学院のビジネススクールに通っている。

 

 記者会見で平本新HCは「橋詰前監督がつくってきたいいところは残し、我々の考えを織り込みながらチーム作りをしたい。コーチは10人ほど集まった。監督は置かずトップはヘッドコーチ。全責任は私にある」と話した。

 菅原大斗主将(DL)は「日本一になることが日大の使命。今までやってきたことを体現するだけ」と決意を示した。

 日大は10月3日の初戦で、春の試合で逆転負けした法大と顔を合わせる。

 

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、今季のTOP8は昨季に続いて8チームが2ブロックに分かれてリーグ戦を行い、同順位同士による順位決定戦を実施。優勝校が全日本大学選手権の東日本代表決定戦に出場する。

 日大は昨季TOP8で1位になり、本来の全日本大学選手権決勝ではなく東西大学王座決定戦として開催された「甲子園ボウル」に出場したが、関西学生リーグ代表の関学大に敗れた。

宍戸 博昭 ししど・ひろあき

名前 :宍戸 博昭 ししど・ひろあき

プロフィール:1982年共同通信社入社。運動記者として、アトランタ五輪、テニスのウィンブルドン選手権、ボクシングなどスポーツ全般を取材。日本大学時代、「甲子園ボウル」にディフェンスバック、キックオフ、パントリターナーとして3度出場し、2度優勝。日本学生選抜選出。NHK―BSでNFL解説を20年以上務めている。

最新記事