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週刊TURNOVER

共同通信社が運営するアメリカンフットボール専門のウェブマガジン。国内外のフットボールを紹介するベテラン記者のコラムや、国内注目試合の見どころやリポートなどを毎週掲載する。監修は共同通信記者で、NFLの解説者でもある宍戸博昭。

【編集後記】Vol.370=「広報担当」

2021.7.16 14:23 宍戸 博昭 ししど・ひろあき
スーパーボウルのテレビ中継で、フィールドリポーターを務めた生沢浩さん
スーパーボウルのテレビ中継で、フィールドリポーターを務めた生沢浩さん

 

 英字新聞「ジャパンタイムズ」の元運動部長で、小欄「週刊TURNOVER」のコラムニストとして、NFLを中心に多彩な話題を提供してくれている生沢浩さんが、7月1日付で日本社会人アメリカンフットボール協会の「事業部広報兼強化部国際戦略担当」に就任した。

 

 上智大時代にRBとしてプレーしていた生沢さんは、テレビのNFL中継の解説者としてもお馴染みだ。

 スーパーボウルでは、英語力を生かして現地解説者やフィールドリポーターを務めるなど、本業の記者としてだけではなく、幅広く競技の発展に貢献してきた。

 

 日本社会人Xリーグと提携するカナディアンフットボールリーグ(CFL)に挑戦している日本人選手について、Xリーグのホームページで特集を組むなど、さっそく精力的な活動を始めている。

 国内外を問わず、豊富な取材経験を持つ生沢さんは「子どもたちが将来の夢を語るときに『アメリカンフットボールの選手になる』という選択肢が、当たり前になるようにしたい」と話してくれた。

 

 関東学生連盟の広報担当でもある関根恒専務理事(東大OB、QB)も、時事通信社のスポーツ記者だった。

 記者としてはライバルだったお二方とは、人生の節目となる結婚披露宴に招かれた縁もあり、プライベートでも懇意にしてもらっている。

 

 広報活動の大切さを知っているのは、記者出身ならではだと思う。前例踏襲にとらわれていては、物事は前に進まないし新しいものも生まれない。

 常に先を見据えてメディアに情報を提供する。そこには戦略性があってもいい。

 働き盛りのお二人には、質の高い仕事を期待したい。(編集長・宍戸博昭)

宍戸 博昭 ししど・ひろあき

名前 :宍戸 博昭 ししど・ひろあき

プロフィール:1982年共同通信社入社。運動記者として、アトランタ五輪、テニスのウィンブルドン選手権、ボクシングなどスポーツ全般を取材。日本大学時代、「甲子園ボウル」にディフェンスバック、キックオフ、パントリターナーとして3度出場し、2度優勝。日本学生選抜選出。NHK―BSでNFL解説を20年以上務めている。

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