メニュー 閉じる メニュー
スポーツ

スポーツ

週刊TURNOVER

共同通信社が運営するアメリカンフットボール専門のウェブマガジン。国内外のフットボールを紹介するベテラン記者のコラムや、国内注目試合の見どころやリポートなどを毎週掲載する。監修は共同通信記者で、NFLの解説者でもある宍戸博昭。

元プロ野球DeNAの石川雄洋さんがアメフト転向 Xリーグのノジマ相模原に加入

2021.5.11 17:58 宍戸 博昭 ししど・ひろあき
引退会見でDeNA・三浦大輔監督(左)から花束を贈られる石川雄洋さん=3月21日、横浜市内の球団事務所(代表撮影)
引退会見でDeNA・三浦大輔監督(左)から花束を贈られる石川雄洋さん=3月21日、横浜市内の球団事務所(代表撮影)

 

 日本社会人Xリーグに所属するノジマ相模原は5月11日、プロ野球のDeNAを昨季限りで自由契約となり、3月に現役引退を表明した石川雄洋さん(34)=183センチ、78キロ=が、6月1日に加入すると発表した。

 内野手として、プロ野球で通算1000安打を達成した石川さんは、ノジマ相模原の石井光暢GM、城ケ滝一朗HCとともにオンラインでの記者会見に臨み、「アメリカンフットボールは甘くないと思っている。挑戦を受け入れてくれたチームと関係者に感謝したい。体はまだ動く。人生は一回しかないので、ここでやらなかったら後悔する。年齢は関係ない。ルーキーのつもりでやる。スピードを生かしたプレーをしたい」と抱負を話した。

 

 昨年10月にDeNAから戦力外通告を受けた石川さんは、横浜高時代のアメフト部の同級生や米国での自主トレーニングを通じて競技に興味を持ち、今回アメフトへの転向を決意した。

 アメフト未経験の石川さんは、ワイドレシーバー(WR)のポジションを希望していて、チームも実力が認められればWRとして起用する方針だ。

 

 石井GMによれば石川さんはプロ契約ではなく、まずは65人の登録メンバー入りを目指す。

 石川さんのDeNAの引退セレモニーは、5月20日の中日戦の試合前に横浜スタジアムで行われ、その後本格的な練習に参加する予定だ。

 

 Xリーグは新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、春の公式戦の中止を発表している。

宍戸 博昭 ししど・ひろあき

名前 :宍戸 博昭 ししど・ひろあき

プロフィール:1982年共同通信社入社。運動記者として、アトランタ五輪、テニスのウィンブルドン選手権、ボクシングなどスポーツ全般を取材。日本大学時代、「甲子園ボウル」にディフェンスバック、キックオフ、パントリターナーとして3度出場し、2度優勝。日本学生選抜選出。NHK―BSでNFL解説を20年以上務めている。

最新記事