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週刊TURNOVER

共同通信社が運営するアメリカンフットボール専門のウェブマガジン。国内外のフットボールを紹介するベテラン記者のコラムや、国内注目試合の見どころやリポートなどを毎週掲載する。監修は共同通信記者で、NFLの解説者でもある宍戸博昭。

チーフスが50季ぶり2度目の優勝 49ersに逆転勝ち、第54回スーパーボウル

2020.2.3 15:40 宍戸 博昭 ししど・ひろあき
第4クオーター、TDパスを決めて喜ぶチーフスのQBマホームズ(AP=共同)
第4クオーター、TDパスを決めて喜ぶチーフスのQBマホームズ(AP=共同)

 

 米プロフットボールNFLの王者を決める第54回「スーパーボウル」は2月2日(日本時間3日)、フロリダ州マイアミのハードロック・スタジアムに6万2417人の観衆を集めて行われ、アメリカン・カンファレンス(AFC)代表のカンザスシティー・チーフスがナショナル・カンファレンス(NFC)代表のサンフランシスコ・フォーティナイナーズ(49ers)に31―20で勝って50シーズンぶり2度目の優勝を果たした。

勝利が確定的になり、選手からスポーツドリンクをかけられるチーフスのリードHC(AP=共同)
勝利が確定し、選手からスポーツドリンクをかけられるチーフスのリードHC(AP=共同)

 

 前半は10―10で折り返した。第3クオーターに49ersが1FG、1TDを追加し20―10とリードした。

 しかし、チーフスはここから反撃。第4クオーターにQBマホームズからTEケルシーへ1ヤードのTDパスが決まると、RBウィリアムズの5ヤードTDパスキャッチと38ヤードのTDランで計21点を挙げ、逆転勝ちした。

 25シーズンぶり6度目の優勝を狙った49ersは、RBモスタートを中心にした自慢のラン攻撃は好調だったが、QBガロポロが勝負所で2インターセプトを喫し、第4クオーターは無得点に終わった。

 最優秀選手には2TDパスを決め、自らのランで1TDを挙げたマホームズが選ばれた。

スーパーボウルのハーフタイムを彩った歌手のシャキーラさん(左)とジェニファー・ロペスさん(AP=共同)
スーパーボウルのハーフタイムを彩った歌手のシャキーラさん(左)とジェニファー・ロペスさん(AP=共同)

 

      1Q 2Q 3Q 4Q 合計

49ers  3  7 10  0 20

チーフス   7  3  0 21 31

敗色濃厚となり、サイドラインで肩を落とす49ersのDEボーサ(AP=共同)
敗色濃厚となり、サイドラインで肩を落とす49ersのDEボーサ(AP=共同)

 

宍戸 博昭 ししど・ひろあき

名前 :宍戸 博昭 ししど・ひろあき

プロフィール:1982年共同通信社入社。運動記者として、アトランタ五輪、テニスのウィンブルドン選手権、ボクシングなどスポーツ全般を取材。日本大学時代、「甲子園ボウル」にディフェンスバック、キックオフ、パントリターナーとして3度出場し、2度優勝。日本学生選抜選出。NHK―BSでNFL解説を20年以上務めている。

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