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週刊TURNOVER

共同通信社が運営するアメリカンフットボール専門のウェブマガジン。国内外のフットボールを紹介するベテラン記者のコラムや、国内注目試合の見どころやリポートなどを毎週掲載する。監修は共同通信記者で、NFLの解説者でもある宍戸博昭。

立命館宇治が初優勝 4連覇目指した佼成学園破る 全国高校選手権決勝

2019.12.23 11:40 宍戸 博昭 ししど・ひろあき
立命館宇治の攻撃をリードしたQB庭山大空(5)=撮影:高木信利
立命館宇治の攻撃をリードしたQB庭山大空(5)=撮影:高木信利

 

 2019年度の高校日本一を決める、第50回全国高校選手権決勝(クリスマスボウル)は12月22日、横浜スタジアムで行われ、立命館宇治(京都1位)が、4連覇を目指した佼成学園(東京1位)を18―7で破り、4度目の同ボウル出場で初優勝を果たした。京都勢の優勝も初めて。

第2クオーターに92ヤードのキックオフリターンTDを記録した立命館宇治のWR関口温暉=撮影:高木信利
第2クオーターに92ヤードのキックオフリターンTDを記録した立命館宇治のWR関口温暉=撮影:高木信利

 

 立命館宇治は6―7で迎えた第2クオーター11分47秒に、RB南田億の7ヤードTDラン(TFPの2点コンバージョンは失敗)で12―7と逆転。第4クオーターには、K伊藤龍馬が33、27ヤードのFGを成功させ突き放した。

 

 佼成学園は、第2クオーター6分59秒にQB小林宏充からWR目黒歩偉への7ヤードTDパスで先制した。しかし、その後は立命館宇治の守備陣に攻撃を封じられ関西学院(兵庫)、大産大付(大阪)、早大学院(東京)に続く史上4校目の4連覇はならなかった。

 

 最優秀ライマン賞(安藤杯)はDL角本陸、最優秀バック賞(三隅杯)にはWR関口温暉(ともに立命館宇治)、敢闘賞にはRB北原健作(佼成学園)が選ばれた。

 

      1Q 2Q 3Q 4Q 合計

佼成学園   0  7  0  0  7

立命館宇治  0 12  0  6 18

敢闘賞を受賞した佼成学園のRB北原健作=撮影:高木信利
敢闘賞を受賞した佼成学園のRB北原健作=撮影:高木信利

 

 

宍戸 博昭 ししど・ひろあき

名前 :宍戸 博昭 ししど・ひろあき

プロフィール:1982年共同通信社入社。運動記者として、アトランタ五輪、テニスのウィンブルドン選手権、ボクシングなどスポーツ全般を取材。日本大学時代、「甲子園ボウル」にディフェンスバック、キックオフ、パントリターナーとして3度出場し、2度優勝。日本学生選抜選出。NHK―BSでNFL解説を20年以上務めている。

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