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週刊TURNOVER

共同通信社が運営するアメリカンフットボール専門のウェブマガジン。国内外のフットボールを紹介するベテラン記者のコラムや、国内注目試合の見どころやリポートなどを毎週掲載する。監修は共同通信記者で、NFLの解説者でもある宍戸博昭。

「クリスマスボウル」は佼成学園と立命館宇治 第50回全国高校選手権

2019.11.25 15:06 宍戸 博昭 ししど・ひろあき
第4クオーター、立命館宇治のRB南田(8)がボールを持ってエンドゾーンに走り込みTFPの2点コンバージョンに成功=撮影:山口雅弘
第4クオーター、立命館宇治のRB南田(8)がボールを持ってエンドゾーンに走り込みTFPの2点コンバージョンに成功=撮影:山口雅弘

 

 第50回の記念大会となる、全国高校選手権は11月23、24日に関東、関西地区の決勝を行い、関東地区は4年連続4度目の高校日本一を目指す佼成学園(東京1位)が法政二(神奈川1位)を35―21で破り「クリスマスボウル」(12月22日・横浜スタジアム)に進出した。

独特の「カット走法」でロングゲインをする佼成学園のRB北原(6)=撮影:高木信利
独特の「カット走法」でロングゲインをする佼成学園のRB北原(6)=撮影:高木信利

 

 関西地区は、立命館宇治(京都1位)が関西学院(兵庫1位)に27―26で競り勝ち、2年連続4度目の優勝を果たした。

 両校は昨年も同ボウルで対戦し、佼成学園が39―33で劇的な逆転勝ちを収めた。

 

 関東地区決勝は、法政二の健闘もあり14―14で前半を折り返した。後半に入って佼成学園は、RB北原のランやQB小林のパスで組み立てた攻撃が機能し着実に加点。安定した守備力も光り、快勝した。

4年連続4度目の関東制覇を果たした佼成学園=11月23日・駒沢第二球技場
4年連続4度目の関東制覇を果たした佼成学園=11月23日・駒沢第二球技場

 

 激戦となった関西地区決勝は、関西学院が第4クオーターにQB前島のTDランで追い上げたが、同点タイブレークに持ち込むためのTFPのキックが失敗に終わり、立命館宇治が辛くも逃げ切った。

 

 【全国高校選手権】

 ▽関東地区決勝(11月23日・駒沢第二球技場)

     1Q 2Q 3Q 4Q 合計

佼成学園  7  7  7 14 35

法政二   0 14  0  7 21

抜群のボディーバランスで法政二のラン攻撃を支えたRB岩田=撮影:高木信利
抜群のボディーバランスで法政二のラン攻撃を支えたRB岩田=撮影:高木信利

 

 ▽関西地区決勝(11月24日・万博記念競技場)

      1Q 2Q 3Q 4Q 合計

立命館宇治 13  6  0  8 27

関西学院   7  0 13  6 26

関西学院のQB前島(11)のスピード豊かなランプレー=撮影:武部真
関西学院のQB前島(11)のスピード豊かなランプレー=撮影:武部真

 

宍戸 博昭 ししど・ひろあき

名前 :宍戸 博昭 ししど・ひろあき

プロフィール:1982年共同通信社入社。運動記者として、アトランタ五輪、テニスのウィンブルドン選手権、ボクシングなどスポーツ全般を取材。日本大学時代、「甲子園ボウル」にディフェンスバック、キックオフ、パントリターナーとして3度出場し、2度優勝。日本学生選抜選出。NHK―BSでNFL解説を20年以上務めている。

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