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週刊TURNOVER

共同通信社が運営するアメリカンフットボール専門のウェブマガジン。国内外のフットボールを紹介するベテラン記者のコラムや、国内注目試合の見どころやリポートなどを毎週掲載する。監修は共同通信記者で、NFLの解説者でもある宍戸博昭。

西日本代表決定戦は立命大―関学大 関東1部TOP8は早大が全勝優勝

2019.11.25 12:12 宍戸 博昭 ししど・ひろあき
第1クオーターに2TDを挙げた関学大のRB三宅(21)=撮影:武部真
第1クオーターに2TDを挙げた関学大のRB三宅(21)=撮影:武部真

 

 全日本大学選手権の西日本代表決定トーナメント準決勝は11月24日、大阪・万博記念競技場で行われ、関学大(関西2位)が神戸大(関西3位)に26―7で快勝した。

 関学大は、12月1日に同競技場で行われる決勝で、関西学生リーグの最終節で敗れた立命大と同選手権決勝(甲子園ボウル=12月15日・阪神甲子園球場)進出を懸けて再戦する。

パスを投げる関学大のQB奥野=撮影:武部真
パスを投げる関学大のQB奥野=撮影:武部真

 

 関学大は第1クオーターにRB三宅の2TDランで試合の主導権を握った。後半は控え選手を投入する余裕の戦いぶりで、今季リーグ戦を盛り上げた神戸大の挑戦を退けた。

 

 関東大学リーグ1部TOP8は11月24日、横浜スタジアムで最終第7節を行い、既に2年連続6度目の優勝を決めていた早大が明大を27―14で破り、3度目の全勝優勝を飾った。

 早大は12月1日に同スタジアムで開催される全日本大学選手権東日本代表決定戦で、東北大(東北)と対戦、勝者が甲子園ボウルに出場する。

 

 早大は第1クオーターに、WR小貫の50ヤードのパントリターンTDで先制。その後も優位に試合を進め、危なげなく勝った。

 早大のエースQB柴崎はけがで出場しなかったが、リーグ戦のQBレーティングが180を超えるなどシーズン全体の活躍が評価され、東京運動記者クラブアメリカンフットボール分科会が選出するリーグ最優秀選手に輝いた。

2年連続6度目の関東制覇を果たした早大=11月24日・横浜スタジアム
2年連続6度目の関東制覇を果たした早大=11月24日・横浜スタジアム

 

 法大は立教大に17―14で競り勝ち2位。12月8日に富士通スタジアム川崎で行われる東西対抗戦「東京ボウル」で神戸大と対戦する。

 東大は日体大を16―3で下し2勝5敗(1勝は慶大戦の不戦勝)とし6位。7位の日体大は12月1日の1部BIG8の最終第7節、日大―桜美林大の敗者(BIG8の2位)との入れ替え戦でTOP8残留を目指す。

 

 慶大は2勝1敗の後、部員の不祥事で残りのリーグ戦を辞退し、来季はBIG8へ自動降格する。

 

 ▽全日本大学選手権西日本代表決定トーナメント準決勝(11月24日・万博記念競技場)

    1Q 2Q 3Q 4Q 合計

関学大 13  6  7  0 26

神戸大  0  0  0  7  7

パスを好捕する神戸大のRB森分(27)=撮影:武部真
パスを好捕する神戸大のRB森分(27)=撮影:武部真

 

 ▽関東1部TOP8最終第7節(11月24日・横浜スタジアム)

東 大16―3日体大

法 大17―14立教大

早 大27―14明 大

〈順位・順列〉①(1)早大7勝②(2)法大5勝2敗(2)③(3)中大4勝3敗)③(4)明大4勝3敗⑤(5)立教大3勝4敗⑥(6)東大2勝5敗⑦(7)日体大1勝6敗⑧(8)慶大2勝5敗

好守備で勝利に貢献した関学大DL寺岡主将(52)=撮影:武部真
好守備で勝利に貢献した関学大DL寺岡主将(52)=撮影:武部真

 

宍戸 博昭 ししど・ひろあき

名前 :宍戸 博昭 ししど・ひろあき

プロフィール:1982年共同通信社入社。運動記者として、アトランタ五輪、テニスのウィンブルドン選手権、ボクシングなどスポーツ全般を取材。日本大学時代、「甲子園ボウル」にディフェンスバック、キックオフ、パントリターナーとして3度出場し、2度優勝。日本学生選抜選出。NHK―BSでNFL解説を20年以上務めている。

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