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週刊TURNOVER

共同通信社が運営するアメリカンフットボール専門のウェブマガジン。国内外のフットボールを紹介するベテラン記者のコラムや、国内注目試合の見どころやリポートなどを毎週掲載する。監修は共同通信記者で、NFLの解説者でもある宍戸博昭。

ペイトリオッツが10季ぶり4度目V 連覇狙ったシーホークスに競り勝つ

2015.2.2 14:34
スーパーボウルのMVPに選ばれたペイトリオッツのQBブレイディ(AP=共同)
スーパーボウルのMVPに選ばれたペイトリオッツのQBブレイディ(AP=共同)

 米プロフットボールNFLの2014年シーズンの王者を決める第49回スーパーボウルは2月1日(日本時間2日)、米アリゾナ州グレンデールのフェニックス大学スタジアムに7万288人の観衆を集めて行われ、アメリカン・カンファレンス(AFC)代表のニューイングランド・ペイトリオッツが、ナショナル・カンファレンス(NFC)を制し連覇を狙ったシアトル・シーホークスに28―24で競り勝ち、10シーズンぶり4度目の優勝を果たした。

 ペイトリオッツのQBトム・ブレイディは2インターセプトを喫したが、4TDパスを決めて3度目の最優秀選手(MVP)に選ばれた。ブレイディはこの試合で、スーパーボウルでの通算TDパスを13とし、ジョー・モンタナ(49ers)の11を上回る新記録を樹立。1試合37回のパス成功も同ボウル新記録となった。

 試合は、ペイトリオッツが第2クオーター5分13秒にブレイディからWRブランドン・ラフェルへの11ヤードTDパスで先制。シーホークスもRBマーション・リンチの3ヤードランで同点とし、その後両チームとも1TDを加えて前半を14―14で折り返した。

 第3クオーターはシーホークスのペース。1FGとQBラッセル・ウイルソンからWRダグ・ボールドウィンへの3ヤードTDパスで24―14とした。

 しかし、ペイトリオッツは第4クオーターにブレイディがWRダニー・アメンドーラへの4ヤードTDパスで3点差とし、さらにWRジュリアン・エデルマンに3ヤードのTDパスを通し、逆転した。

 シーホークスは、ウィルソンがWRジャーメイン・カースへのパスで相手陣5ヤードまで前進。リンチのランでゴール前1ヤードまで迫ったが、TDを狙ったウィルソンのパスを、ペイトリオッツのDBマルコム・バトラーがインターセプトした。残り試合時間は20秒だった。

   1Q 2Q 3Q 4Q 合計

N E 0 14  0 14 28

SEA 0 14 10  0 24

 【ビル・ベリチック監督(ペイトリオッツ)の話】

 最高のチームで点差はついていたが、心配はしていなかった。選手が頑張ったことを誇りに思う。

 【トム・ブレイディの話】

 長い道のりだった。精神的なタフネスさが勝たせてくれた。今後も素晴らしいプレーを続けていきたい。

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