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週刊TURNOVER

共同通信社が運営するアメリカンフットボール専門のウェブマガジン。国内外のフットボールを紹介するベテラン記者のコラムや、国内注目試合の見どころやリポートなどを毎週掲載する。監修は共同通信記者で、NFLの解説者でもある宍戸博昭。

史上最高の視聴率49・7% 記録ずくめの第49回スーパーボウル

2015.3.16 11:31
第49回スーパーボウルは史上最高の視聴率を記録した(AP=共同)
第49回スーパーボウルは史上最高の視聴率を記録した(AP=共同)

 現地2月1日に開催された第49回スーパーボウルは、ペイトリオッツがシーホークスを28対24で下し、10年ぶり4度目の優勝を果たした。

 残り26秒でのインターセプトで勝負が決するという劇的な展開に、全米テレビ中継を行ったNBCは視聴率が49・7%を記録したと発表した。

 これはスーパーボウル史上最高で、これまでの記録は2013年のレーベンズ対49ersの48・1%だった。

 また、平均視聴者数は1億1400万人で、前回の第48回大会を220万人上回り、アメリカのテレビ史上最多記録を塗り替えている。

 さらに視聴率などを調査しているニールセンによれば、時間帯別で最も視聴者数が多かったのはペイトリオッツQBトム・ブレイディが15回のパスで13回成功させ、2TDを挙げた東部時間午後9時45分から10時で、1億2080万人だった。

 一方、DVRメーカー兼サービスのTivoが毎分の視聴数データを発表しており、それによるとやはりゲーム終了間際に視聴者数が急増している。

 そのなかで最も視聴された瞬間はゲーム終了間際に起こった乱闘騒ぎで、2位が勝負を決めたペイトリオッツCBマルコム・バトラーのインターセプトに対するブレイディとシーホークスCBリチャード・シャーマンのリアクションを映した場面だった。

 インターセプトの場面そのものではないのがちょっと意外だが、それが視聴者の生の反応といえるだろう。

 ちなみに3位は、その直前にシーホークスWRジャーメイン・カースが見せたスーパーキャッチとなっている。

 いずれにせよ、こうしたデータからも最後の最後まで全米の人々を引きつけた名勝負だったことがわかるのだ。

記事提供=「NFL Japan BIZ」

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渡辺 史敏 (わたなべ・ふみとし)のプロフィル

1964年生まれ。明治大卒。雑誌編集者を経て1995年に渡米。ニューヨークを拠点にNFLやサッカーなどスポーツ、ITの分野で取材・執筆活動を行う。2014年4月に帰国。フリーランス・ジャーナリスト活動を行う他、NFLの日本窓口、NFLジャパンリエゾンオフィスのPRディレクターに就任。

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