常幸龍が引退「やり尽くした」 元小結、右膝限界で決断

引退記者会見で涙をぬぐう常幸龍=24日、東京・両国国技館(日本相撲協会提供)
引退記者会見で涙をぬぐう常幸龍=24日、東京・両国国技館(日本相撲協会提供)
2022年09月24日
共同通信共同通信

 大相撲の元小結常幸龍(34)=本名佐久間貴之、東京都出身、木瀬部屋=が24日、オンラインで引退記者会見を開き「やり尽くした。後悔はない」と涙で語った。古傷の右膝痛が限界で決断したという。幕内在位15場所で金星1個を獲得した。

 日大から2011年5月の技量審査場所で初土俵。序ノ口デビューから史上1位の27連勝をマークし、14年秋場所には新小結に昇進。ただ右膝負傷の影響で16年九州場所では三段目に転落した。

 思い出の一番は幕下だった18年名古屋場所の極芯道戦。3勝3敗から勝ち越し、明治以降初となる三役経験者による三段目転落後の十両復帰を決めた。

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