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全日本学童軟式野球大会

最高の相手と最高の舞台で 4度目の正直で壁破った茎崎

2019.8.22 14:30 共同通信

過去3位が3回と準決勝の壁が破れなかった茎崎ファイターズ(茨城)が、不動パイレーツ(東京第1)を倒して念願の決勝進出。吉田監督は「いやあ、4度目の正直ですね」と日に焼けた顔をほころばせた。

「しんどかったですね」と振り返ったように、3回まで得点を挙げるたびに追い付かれるいやな展開。1点を加えた5回裏、相手の攻撃を0に封じ「これでうちに流れが来るぞ」と選手たちを励ましたという。

地区大会から有力視されていた過去のチームと比べ、今年は「発足当時は試合にならなかった」というほどシーズンはじめはレベルが低かったというが、6月の県大会あたりから「打線がしっかりしていたし、戦うごとにチーム力が上がってきた」そうだ。この大会に入ってからも成長を続け、「3戦目あたりからは違うチームになったみたい」と手応えを感じたという。

決勝の相手は連覇を目指す多賀少年野球クラブ(滋賀)。練習試合でも対戦したことがない王者の野球を「うまいですね。相手を揺さぶってくるので、がっぷり四つに組ませてもらえない」と高く評価。相手の辻監督とは全国大会などで出会うと「いいところで対戦したいね」と話し合っていたという。「最高の相手と最高の舞台で戦える」。無欲でぶつかる構えだ。(神宮)

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