2030年冬季五輪、決定先送り 札幌招致、来年から無期限延期へ

札幌市中央区の大通公園。奥中央は大倉山ジャンプ競技場=2021年12月
札幌市中央区の大通公園。奥中央は大倉山ジャンプ競技場=2021年12月
2022年12月07日
共同通信共同通信

 【ローザンヌ(スイス)共同】国際オリンピック委員会(IOC)は6日、スイスのローザンヌで理事会を開き、札幌市が招致を目指す2030年冬季五輪の開催地決定を当初予定した来年9~10月の総会(インド)から先送りすることを決めた。記者会見したデュビ五輪統括部長は、気候変動などへの対応策協議が優先とし「期間は設けない」として絞り込みの時期を含めて無期限で延期する方針を示した。

 各都市の計画を評価する「将来開催地委員会」は温暖化による気候変動で信頼できる開催地が減少する可能性を懸念。今後時間をかけて委員会で検討することになり、30年大会の決定時期も見直したという。

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