サッカーイラン代表が弾圧に抗議 スカーフ巡る女性死亡事件

ユニホームの上に黒い上着を着て代表のバッジを隠し、女性弾圧に抗議するサッカーイラン代表の選手=27日、オーストリア(ゲッティ=共同)
ユニホームの上に黒い上着を着て代表のバッジを隠し、女性弾圧に抗議するサッカーイラン代表の選手=27日、オーストリア(ゲッティ=共同)
2022年09月30日
共同通信共同通信

 【テヘラン共同】イランで女性が髪を隠すスカーフのかぶり方が不適切だとして拘束され急死した事件で、英メディアは30日までに、サッカーイラン代表の全選手が国際試合前の国歌斉唱の際、ユニホームの上に黒い上着を着て国旗をあしらった代表のバッジを隠し、女性弾圧に抗議したと伝えた。

 抗議したのはオーストリアで27日に開かれたセネガル代表との親善試合前だった。

 イラン代表はW杯カタール大会に出場するが、エースFWアズムン選手は25日、インスタグラムに代表チームからの追放覚悟で抗議デモを支持する書き込みをし、「イラン女性の髪の毛一本のために犠牲になってもいい」と訴えた。

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