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<効率化・改善 グッドプラクティス> 社員納得の評価制度を構築

システミクス

システミクス(静岡県浜松市)

  • 【事業内容】ネットワーク構築、ソフトウェア開発
  • 【設立年】1991年
  • 【代表者】宇佐見靖社長
  • 【従業員数】9人
  • 【担当専門家】社会保険労務士・砂川扶美子氏

宇佐見靖社長

システミクスは、有為な人材を引き付ける魅力ある企業づくりの一環として、業務の経験年数や習熟度などを点数化して賃金・賞与額に反映させ、社員の能力向上につなげる新たな人事評価制度を導入した。

新制度は、基準額に、点数化した評価点と上司面談の結果を上乗せして賃金・賞与額を決める。新制度導入に際しては、会社の業務や社風と調和した制度を目指し、社員の意見も制度設計の段階から積極的に取り入れ、評価項目や点数化の基準などを決めていった。

在宅勤務者も社内会議にオンラインで参加

社員が制度設計に参加しているため、制度に対する社員の“納得度”は比較的高いという。社員からは「どう評価されているか客観的に分かる」「会社の期待値を理解できた」などの声が寄せられている。

このほか子育て世代の働きやすさに配慮し、就業規則に「テレワーク規程」を設け、社員なら誰でも選択できる雇用制度の一つとしてテレワークを明確に位置付けた。

宇佐見靖社長は「新しい人事評価制度の構築を通じて、会社の業績や人件費に関する社員の関心も高まり、社内の風通しが一段と良くなった」と指摘した。

砂川扶美子氏

担当専門家・社会保険労務士、砂川扶美子氏の話

社員が自発的に業務効率化や生産性向上を進め、人事評価と賃金制度を連動させることを目的に、新たな「人事評価制度」を構築した。評価指数をポイントとして積み上げ、賃金・賞与額を決定していくことで、社員のモチベーションアップにつなげる事ができた。人事評価制度に加えて、「テレワーク規程」を策定し、制度化したことで、子育て世代の社員も能力を発揮できる柔軟な働き方が可能となった。