除染土持ち出し再利用試験 福島県外で初、環境省施設

中間貯蔵施設での除染土保管作業=6月、福島県大熊町
中間貯蔵施設での除染土保管作業=6月、福島県大熊町
2022年12月05日
共同通信共同通信

 環境省が、東京電力福島第1原発事故に伴う福島県内の除染で取り除いた土を再利用する実証試験について、埼玉県所沢市にある同省の施設「環境調査研修所」で実施を計画していることが、5日分かった。福島県外に除染土を持ち出して行う初の試験で、周辺住民の理解を得られるかどうかが課題だ。住民説明会を16日に開く。

 環境省は「実証試験の内容は、説明会後に公表する」として、搬入する除染土の量や実施時期を明らかにしていない。

 福島県の除染土は45年までに県外に搬出して最終処分すると法律で定めている。

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