再生燃料、成田に本格搬入 脱炭素目指し月内給油開始

航空機用再生燃料を給油施設に送り込む搬入作業=16日午後、千葉県成田市
航空機用再生燃料を給油施設に送り込む搬入作業=16日午後、千葉県成田市
2022年09月16日
共同通信共同通信

 千葉県成田市の成田空港の給油施設に16日、バイオベンチャー企業のユーグレナ(東京)が製造した、環境負荷の低い航空機用再生燃料(SAF)が搬入された。持続可能な燃料の活用で脱炭素化を進めるのが狙い。月内にも航空機への給油が始まる。

 SAFはミドリムシや使用済み食用油を原料とし、製造や輸送などの過程で排出する二酸化炭素(CO2)の量が化石燃料より少ない。給油施設では受け入れのため、既存の設備を一部改修した。

 成田国際空港会社(NAA)によると、タンクローリーで運ばれてきたSAF5キロリットルが貯蔵された。地下に通した配管から駐機場に送り、航空機に給油する。

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