精子バンク利用500人超 不妊症夫婦や性的少数者ら

デンマークの精子バンクが凍結保存している精子(クリオス・インターナショナル提供)
デンマークの精子バンクが凍結保存している精子(クリオス・インターナショナル提供)
2023年01月29日
共同通信共同通信

 世界最大の精子バンク企業クリオス・インターナショナル(本社デンマーク)の日本窓口を通じ精子提供を受けた国内の利用者が、昨年10月までの約3年半で500人を超えたことが同社の集計で分かった。夫が無精子症などで子どもができない女性や、同性パートナーがいる女性、単身女性らが提供を受け、医療機関での人工授精や体外受精などに用いた。2020年11月時点の150人超から3倍以上となり、利用の広がりを示した。

 提供精子、卵子を用いた生殖補助医療の法制化を超党派の議員連盟が検討中で、昨年3月の新法骨子案では商業利用の禁止を明記。現在も議論が続いている。

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