大分でも救急車でコロナ抗原検査 8月に感染疑い女性死亡で

2022年12月07日
共同通信共同通信

 大分県で新型コロナ感染を疑われた女性が8月、11病院に受け入れを断られ、翌日に死亡した事案を受け、県は7日、搬送の迅速化のため、救急車に抗原検査キットを配備する実験的な取り組みを始めた。8月に栃木県が同様の配備を始めている。

 大分県によると、搬送者から直接検体を採取することは医療行為に当たり、救急隊員は行えないため原則として搬送者本人が行う。

 県は医師を含めた関係機関で協議し、実施条件を設定。(1)37.5度以上の発熱(2)酸素飽和度96%未満―など4基準のいずれかを満たし、かつ2カ所以上の医療機関に受け入れを断られた場合、搬送者に抗原検査を提案する。

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