コロナ、医療負荷や死者数考慮を 分類見直しで分科会

新型コロナウイルス感染症対策分科会の会合後、記者会見する尾身茂会長(右)=9日午後、東京都千代田区
新型コロナウイルス感染症対策分科会の会合後、記者会見する尾身茂会長(右)=9日午後、東京都千代田区
2022年12月09日
共同通信共同通信

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は9日、新型コロナの法的位置付け見直しについて議論した。記者会見した尾身茂会長は、見直しに当たって新型コロナの重症度だけを季節性インフルエンザと比較するのではなく、医療への負荷や死者数なども考慮する必要があるとの意見がメンバーから出たことを明らかにした。

 尾身氏によると、会合では、経済系の専門家から「致死率などがインフルエンザに近づいている」として見直しに前向きな意見が出た一方、他のメンバーから感染力が高く死者の数も多いとして「インフルエンザと同程度とはいえない」との指摘もあった。

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