反撃能力保有、12月2日に合意 自公「自衛権行使の一環」

国会内で開かれた国家安全保障戦略など安保関連3文書の改定に向けた実務者会合。左から2人目はあいさつする自民党の小野寺五典安保調査会長=30日午後、国会
国会内で開かれた国家安全保障戦略など安保関連3文書の改定に向けた実務者会合。左から2人目はあいさつする自民党の小野寺五典安保調査会長=30日午後、国会
2022年11月30日
共同通信共同通信

 自民、公明両党は、相手国領域内でミサイル発射を阻止する反撃能力(敵基地攻撃能力)保有について、12月2日の実務者会合で合意する見通しとなった。30日の実務者会合で論点整理を終了し、党内手続きに入ると確認した。関係者が明らかにした。両党は、自衛権行使の一環であり、国際法違反の先制攻撃に当たらないと整理した。戦後安全保障政策の根幹である専守防衛との整合性が問われることになる。

 焦点の発動要件を巡っては、日本が直接攻撃される「武力攻撃事態」に認定されれば、必要最小限度の措置として行使。米国などが攻撃され日本の存立が脅かされる「存立危機事態」も理論上は含まれる。

共同通信共同通信

国内外約100の拠点を軸に、世界情勢から地域の話題まで、旬のニュースを的確に、いち早くお届けします。

https://www.kyodonews.jp/