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笑顔でおもてなし ロシアW杯へ、準備着々

2017.7.14 0:00 共同通信

「ウエルカム!」。サッカーW杯の開幕まで1年を切ったロシア・カザニの試合会場で、案内役の女性がサポーターらに英語で声を掛ける。どのボランティアも笑顔で、愛想良く迎えてくれる。

 W杯のプレ大会として、サンクトペテルブルクなど4都市でコンフェデレーションズカップが開かれた。各会場ですでにホスト国としてのもてなしの精神が発揮されていた。安全確保のための警備面も準備が進む。

 大会運営に関わったボランティアは4都市で6千人弱。平均年齢は23歳と若いが、国際的なスポーツイベントでの活動経験者が半数を超える。ITや医療、通訳など専門分野での活躍も光る。

 一方、警備態勢の強化も進む。フーリガン対策の一環でサポーターには個人情報の登録が義務づけられた。氏名、顔写真、パスポート番号などをウェブから入力し「ファンID」を作成。観戦チケットとともに携行し入場する。本大会でも採用される見込みだ。
 入り口付近に重装備の兵士も立つが、ホスピタリティにあふれたボランティアが周りを囲み、威圧感はさほど感じない。

 ソチ冬季五輪など大きなイベントをこなしてきたロシア。4年に一度のサッカーの祭典に向け、準備は着々と進んでいるようだ。(写真と文 共同通信写真映像記者・金刺洋平)

*写真・記事の内容は、2017年7月3日までの取材を基にしたものです