変わる町並みに驚き スケートボードをする親子
2021.1.11 18:16
共同通信
東日本大震災で被災した宮城県女川町にスケートボードの施設がオープンし、地元のスケーターらでにぎわっている。女川港に面する施設の近くには、震災遺構「旧女川交番」(手前)が残され、津波被害の壮絶さを今に伝えている。仙台市から家族で訪れた庄子亮さん(38、左)は被災前の町しか知らない。かつての商店街は姿を消し、駅前の高台造成地に新しい店が並ぶ。「景色が変わって寂しいが仕方がない」と復興工事で様変わりした町並みに驚いていた=11日午後