メニュー 閉じる メニュー
全国

全国

5都道県の人出、18~73%減 30日、繁華街は戻り顕著

2020.5.30 21:31 共同通信

緊急事態宣言が解除されてから最初の週末を迎え、東京・渋谷のスクランブル交差点を行き交う大勢の人たち=30日夜
緊急事態宣言が解除されてから最初の週末を迎え、東京・渋谷のスクランブル交差点を行き交う大勢の人たち=30日夜

 NTTドコモは30日、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言の全面解除後、初の週末となった30日の人出データを発表した。25日に宣言解除された首都圏4都県と北海道では、感染拡大前に比べ18.8~73.6%の減少となり、全ての地点で前週土曜日の23日より人出が増加。特に繁華街の戻りが顕著だった。

 感染者の急増で不要不急の外出自粛を市民に求めている北九州市の小倉駅は50.8%減で、前週より減少率が約10ポイント高まり、人出が減った。

 4都県と北海道の減少率は、東京都の羽田空港第2ターミナルが73.6%、北海道の新千歳空港が71.3%と高かった。一方、東京・銀座は30.7%、横浜市のみなとみらいは46.4%となり、前週より30ポイント程度も減少率が縮まり、人出が増えた。札幌駅は58.2%だった。

 そのほかの地域でも人出は増加傾向にあり、調査対象の全国計94地点のうち83地点で前週よりも人出が増えた。

 ドコモはスマートフォンの位置情報を活用し、全国の主要駅や繁華街などを対象に午後3時時点の人出を分析。感染拡大前(1月18日~2月14日)の平均と比べた増減率を毎日公表している。

緊急事態宣言が解除されてから最初の週末を迎えた札幌市の繁華街・ススキノを歩く人たち=30日夕
緊急事態宣言が解除されてから最初の週末を迎えた札幌市の繁華街・ススキノを歩く人たち=30日夕