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世界のコロナ死者、36万人超す 再び2日で1万人増、拡大衰えず

2020.5.29 13:25 共同通信

 【ジュネーブ共同】米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルス感染症による死者が29日、世界全体で36万人を超えた。27日に35万人を上回った際は4日で1万人増と若干鈍化していたが、再び2日で1万人増え、被害拡大が衰えていないことが示された形となった。感染者は580万人を超えている。

 新型コロナによる死者は、3月20日に世界全体で1万人となってから急増。3月25日に2万人を超え、5月23日に34万人を上回るまでは、1~3日ごとに1万人以上増加する状態が約2カ月間にわたって続いた。

 世界最多の172万人の感染が確認されている米国が、死者数も最多で10万人を上回っている。死者は英国とイタリアが3万人台で、フランス、スペイン、ブラジルも2万5千人を超えている。

 世界保健機関(WHO)の28日付状況報告によると、死者の50%は欧州地域事務局管内(トルコや旧ソ連諸国を含む)。米州地域事務局管内(南北米大陸)で42%と、両地域で世界全体の死者の9割以上を占めている。前日から増加した感染者の58%、死者の61%は米州地域事務所管内が占めており、米大陸での被害が目立ってきている。