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東証、午前終値は2万1849円 経済活動再開期待で429円高

2020.5.28 12:17 共同通信

上げ幅が一時400円を超えた日経平均株価を示すモニター=28日午前、東京・東新橋
上げ幅が一時400円を超えた日経平均株価を示すモニター=28日午前、東京・東新橋

 28日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸した。新型コロナウイルスの影響で停滞していた経済活動が、世界で本格的に再開することに期待した買い注文が優勢となり、上げ幅は一時400円を超えた。日本で追加の経済対策を盛り込んだ第2次補正予算案が固まったことも相場を下支えした。

 午前終値は前日終値比429円86銭高の2万1849円09銭。東証株価指数(TOPIX)は24.96ポイント高の1574.43。

 前日のニューヨーク市場は、経済活動を再開する動きの広がりを好感し、ダウ工業株30種平均が終値で約2カ月半ぶりの高値となり2万5000ドル台を回復。東京市場も流れを引き継いだ。日本政府が前日に2020年度第2次補正予算案を閣議決定し「積極的な財政政策を示した」(大手証券)ことも投資家心理を改善させた。

 一方、香港情勢を巡る米中対立の悪化は引き続き懸念材料となった。平均株価は前日までの3日間で計1000円余り上昇し、市場には「目先の利益を確定する売りが出やすい」(同)との声もあった。