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高校野球の代替大会は原則無観客 日本高野連、感染防止対策も作成

2020.5.27 22:11 共同通信

記者会見する日本高野連の八田英二会長=27日、大阪市(代表撮影)
記者会見する日本高野連の八田英二会長=27日、大阪市(代表撮影)

 日本高野連は27日、ウェブ会議による理事会を開き、今夏の第102回全国高校野球選手権大会と地方大会の中止に伴う都道府県高野連ごとの代替大会について、無観客試合を原則とすることとした。新型コロナウイルス感染防止対策ガイドラインも作成し、円陣を組む時などは密集にならないように配慮し、試合中にマウンド上で集合する際はグラブを口に当てるなどの対策法を示した。

 また、日本高野連と朝日新聞社で総額1億9千万円の財政支援を行うことも発表。全高野連に一定額を一律配布し、残りは独自大会を開催する高野連の加盟校数などに応じて配分するという。

 会期は8月末までの終了が原則。控え部員や保護者の入場、1回戦のみを行うあるいはトーナメントなどの試合方式やベンチ入りの人数については都道府県高野連が決める。1週間で500球の投球数制限の導入も決まった。

 代替大会は沖縄などが開催を決めている一方、福岡県高野連は25日に感染リスクを完全に払拭できないことなどを理由に、開催断念を全国で初めて表明した。

 日本高野連の八田英二会長は「できるだけのことはさせていただいているが、全国一律(の開催)というわけにはいかないのが、残念ながら厳しい現実だ」と話した。