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大人も予防接種の記録を 感染研が「手帳」作成 【新型コロナ・ミニ知識】

2021.3.23 17:59 共同通信

 いつどんなワクチンの接種を受けたか、記憶ではなく記録を―。国立感染症研究所が「成人用予防接種記録手帳」を作成し、ホームページに印刷用データを掲載した。新型コロナウイルスワクチンを打った際に受け取る接種済み証を貼り付ける欄もある。

 A5判での印刷を想定しており、表紙を含め計8ページ。ワクチン名やメーカー、ロット番号、接種年月日、医療機関名などを自分で記入し、別のページに接種済み証などを貼り付ける。

 
 

 予防接種歴は、海外旅行や就職などの機会に確認を求められることがある。幼少期のワクチンは主に母子健康手帳の記録を参照し、以降は接種時に渡された紙を個人が保管する例が多いとみられるが徹底されておらず、必要な場面で慌てる人も少なくないようだ。

 手帳を作成した多屋馨子(たや・けいこ)・感染症疫学センター室長は「接種記録を各自が管理する習慣を付けてほしい」と話している。