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高尿酸などに重症化リスク 春に比べ増加は緩やか 【新型コロナ・ミニ知識】

2020.9.10 14:00 共同通信
 
 

 

 新型コロナウイルスに感染した場合に、重症化する可能性が高まる要因を、厚生労働省に対策を助言する専門家組織が日本のデータから明らかにした。男性の方がリスクが高いほか、血液中の尿酸値が高い「高尿酸血症」などの持病がある人も注意が必要と分かった。

 3月23日までにデータが得られた感染者516人を分析した。日本人は405人で、米国や中国など外国籍の人も含んでいる。持病はほかに慢性肺疾患、糖尿病、脂質異常症が高リスク。年齢が高いことも重症化と関連しており、70歳以上で肺炎を発症すると致死率が高かった。

 6月以降の重症者の傾向についても分析したところ、3~4月と比べ増加が緩やかになっていた。同組織は、若年者の感染が増えたことに加え、診断や治療開始が早くなったこと、重症化を防ぐ治療薬が出てきたことなどが影響した可能性があるとみている。(9月3日配信)