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コロナもインフルも検査を 冬の同時流行想定し学会 【新型コロナ・ミニ知識】

2020.8.21 14:00 共同通信

 日本感染症学会は、新型コロナウイルス感染症が冬にインフルエンザと同時流行した場合の望ましい対応を医療関係者に提言した。症状だけで両者を見分けるのは難しいことから、可能な限りコロナとインフル両方の検査を患者に行うよう求める内容。学会ホームページに掲載した。

 ただ、コロナ検査キットの供給が十分でない場合もあるため、地域でのコロナの流行状況や、患者の直近2週間の行動などを基にコロナの感染リスクを評価した上で検査の要否を判断するとした。例えば、地域内で感染経路が不明なコロナ感染が発生している場合は、発熱患者には全員コロナの検査をするのが望ましいとしている。医療関係者と、高齢者らコロナの重症化リスクが高いとされる人には検査を積極的に検討すべきだとした。

 インフルエンザ予防のため、ワクチン接種を医療関係者、高齢者、子どもに対し強く推奨した。コロナのワクチンは開発途上で、現時点で使用は想定していない。(8月14日配信)