東京と地方では、いまや視点が異なります。北海道から沖縄まで、ベテラン記者のコラムを読み比べてみませんか。47NEWSは「地方の意見」「各地の主張」を一挙に閲覧できる日本唯一のプラットフォーム。
47コラム
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卓上四季 日本航空の紙の時刻表が5月分までを掲載した冊子で最終号になった。確かにネット予約の普及で使わなくなっ ...
北海道新聞
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河北春秋 初めて食べた人の勇気は敬服すべきだ-。夏目漱石は『吾輩は猫である』で、ナマコについてそう書いている ...
河北新報
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天鐘 一向に衰えないコロナウイルス。テレビをつければ連日、感染者のニュースである。全国の状況は、あの列島を ...
デーリー東北
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北斗星 トラック荷台の現金自動預払機(ATM)で、お金を引き出すのはめったにないことだ。それを体験できるの ...
秋田魁新報
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談話室 ツイートするシェアするLINEに送る▼▽福島県相馬市の松川浦は砂州によって外海から隔てられた潟湖(せ ...
山形新聞
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あぶくま抄 使用済みのメモ用紙や画用紙、封筒、折り紙…。福島市は「燃えるごみの日」に集めていたこれらの紙を、四 ...
福島民報
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編集日記 黒澤明監督の名作「七人の侍」。野武士集団から村を守るために集められた侍たちが死力を尽くす物語で、村 ...
福島民友新聞
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雷鳴抄 1935(昭和10)年に建てられた鹿沼市の北小は、現役の木造校舎としては国内最大級という。東日本大 ...
下野新聞
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いばらき春秋 ちょうど1週間前、会社や学校に向かう時間を気にしながら、自宅でテレビ中継にくぎ付けになっていた人も少 ...
茨城新聞
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三山春秋 ▼動物学者の今泉忠明さんは子どもに大人気の『ざんねんないきもの事典』の監修者として知られる。父は国立 ...
上毛新聞
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日報抄 進学や転勤に伴う春の引っ越しはそろそろ落ち着いた頃だろうか。新居をどの物件にしようかと悩んだ人もおら ...
新潟日報
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大観小観 ▼このところ「アドバイザリーボード」という言葉を耳にする。厚生労働省の新型コロナウイルス対策の「専門 ...
伊勢新聞
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越山若水 【越山若水】「原稿ちゅうのはな。ダーッと聞いてきてダーッと書けばいいんじゃ」。駆け出しのころ受けたあ ...
福井新聞
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正平調 空襲で焦土になった姫路のまち中を蒸気機関車が走った時期がある。現在は再び、中心商店街になっている地域 ...
神戸新聞
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国原譜 澄まず、濁らず、出ず入らず、蛙(かえる)はわかず、藻は生えず、魚が七分に水三分—。猿沢池(奈良市)に ...
奈良新聞
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滴一滴 「時がたつにつれて、やや孤立無援と感じるようになった」。将棋の故大山康晴15世名人=倉敷市出身=が ...
山陽新聞
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天風録 買い替えたころは重宝していたデジタルカメラだが、最近は手軽なスマートフォンで済ませてしまい、出番が減 ...
中国新聞
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明窓 山口県宇部市にあるJR宇部新川駅が活況だ、と大手紙の地方面にあった。浜田市から訪ねた20 ...
山陰中央新報
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四季風 菅義偉首相とバイデン米大統領の会談では、中国への対応にどんな確認をするか注目したが、もう一つ気になる ...
山口新聞
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地軸 「ロン・ヤス」。日米トップの密接な間柄の象徴として使われる言葉だ。1980年代、当時の中曽根康弘首相 ...
愛媛新聞
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小社会 米大リーグの中継を見ていて、選手らがみな同じ背番号でプレーする姿が目に入った。永久欠番の42。さる1 ...
高知新聞
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春秋 新型コロナウイルスの影響で在宅時間が長くなり、癒やしを求めてペットを飼う人が増えている。ペットフード ...
西日本新聞
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水や空 樹齢100年を超す梅の古木はみどりの若葉が茂り、青い実をたくさん付けていた。早春のかれんな花もいい ...
長崎新聞
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有明抄 朝、新聞を広げて「おくやみ欄」に目を通す。働き盛りの人が亡くなっていると「まだ子どもさんも小さいので ...
佐賀新聞
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南風録 老人がやけどの痕を見せながら子どもに言う。「沸騰したお湯に手を突っ込むとこうなる」。痛々しい傷痕を ...
南日本新聞
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金口木舌 「JRで車いすは乗車拒否されました」。ブログにつづった県出身のコラムニスト、伊是名夏子さんがネットで ...
琉球新報