消費者心理2カ月連続改善 内閣府、基調判断引き上げ
2023年01月31日

内閣府が31日発表した1月の消費動向調査は、向こう半年間の消費者心理を表す消費者態度指数(2人以上世帯、季節調整値)が前月比0.7ポイント上昇の31.0となり、2カ月連続で改善した。基調判断は「弱い動きがみられる」とし、前月の「弱まっている」から上方修正した。
1年後の物価見通しは93.8%が「上昇する」と答えた。
調査期間は1月7~20日で、2人以上世帯の有効回答数は4382だった。
内閣府が31日発表した1月の消費動向調査は、向こう半年間の消費者心理を表す消費者態度指数(2人以上世帯、季節調整値)が前月比0.7ポイント上昇の31.0となり、2カ月連続で改善した。基調判断は「弱い動きがみられる」とし、前月の「弱まっている」から上方修正した。
1年後の物価見通しは93.8%が「上昇する」と答えた。
調査期間は1月7~20日で、2人以上世帯の有効回答数は4382だった。