新パイプライン、30年稼働目標 仏スペイン、グリーン水素を輸送

撮影に応じるフランスのマクロン大統領(右端)とスペインのサンチェス首相(右から2人目)ら=9日、スペイン南東部アリカンテ(AP=共同)
撮影に応じるフランスのマクロン大統領(右端)とスペインのサンチェス首相(右から2人目)ら=9日、スペイン南東部アリカンテ(AP=共同)
2022年12月09日
共同通信共同通信

 【アリカンテ共同】フランスのマクロン大統領は9日、スペイン南東部アリカンテで同国のサンチェス首相、ポルトガルのコスタ首相と会談し、スペイン北東部バルセロナとフランス南部マルセイユを結ぶ海底パイプラインの新設計画について、2030年までの稼働を目指す方針などで合意した。再生可能エネルギーで発電した電力でつくる「グリーン水素」を輸送する。

 3カ国の10月の合意では、天然ガスも当初限定的に運ぶとの想定だったが、再エネ促進を図る欧州連合(EU)から資金を得るため、ガスの輸送は断念した。設置費用は約25億ユーロ(約3600億円)という。

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