【速報】刑務官22人が受刑者暴行 斎藤法相、全国調査の方針

2022年12月09日
共同通信共同通信

法務省は9日、名古屋刑務所で昨年11月上旬から今年8月下旬にかけ、刑務官22人が受刑者3人に対し、顔をたたいたりアルコールスプレーを顔に噴射したりする暴行を繰り返していたと発表した。いずれも個別に行われたが、暴行が複数回に及ぶケースもあった。60代の男性受刑者が左まぶた付近に5日間のけがを負った。
 斎藤健法相は臨時記者会見を開き「改善更生に向けて尽力すべき立場にある刑務官がこうした行為に及んだのは断じて許されず極めて遺憾。深く反省するとともに受刑者に深くおわびする」と謝罪。全国の刑務所で同様の事態が起きていないかどうか調査する方針を表明し、外部有識者による検討会の立ち上げも指示した。