米国、同性婚権利法案が議会通過 バイデン氏の署名で成立

結婚尊重法案が可決され、式典に臨むペロシ下院議長(中央)ら=8日、ワシントン(ロイター=共同)
結婚尊重法案が可決され、式典に臨むペロシ下院議長(中央)ら=8日、ワシントン(ロイター=共同)
2022年12月09日
共同通信共同通信

 【ワシントン共同】米下院は8日、同性婚の権利を連邦レベルで擁護する「結婚尊重法案」を超党派の賛成多数で可決した。上院も11月下旬に可決しており、バイデン大統領が近く署名して成立する。最高裁は2015年に同性婚を憲法上の権利と認める判決を出したが、その後に保守化しており、今後判決を覆した場合でも同性婚の権利が守られるよう法制化する。

 採決結果は賛成258、反対169で、保守派の野党共和党からも39人が賛成に回った。法案可決後の式典で与党民主党のペロシ下院議長は「この法案は、神聖な同性婚を過激な思想から守るものだ」と指摘した。

共同通信共同通信

国内外約100の拠点を軸に、世界情勢から地域の話題まで、旬のニュースを的確に、いち早くお届けします。

https://www.kyodonews.jp/