首相、防衛費5年間43兆円指示 財源に剰余金、税制措置も

首相官邸で記者団の取材に応じる浜田防衛相(中央左)と鈴木財務相(同右)=5日午後
首相官邸で記者団の取材に応じる浜田防衛相(中央左)と鈴木財務相(同右)=5日午後
2022年12月05日
共同通信共同通信

 岸田文雄首相は5日、今後の防衛装備品などの経費額を示す「防衛力整備計画」を巡り、2023年度から5年間の総額を約43兆円とすると決定した。現行の中期防衛力整備計画(19~23年度)の27兆4700億円程度から1.5倍超の大幅増となる。首相は、23~27年度だけでなく、27年度以降も「防衛力を安定的に維持する」ため、財源の確保を要請。歳出改革や剰余金、税外収入の活用、税制措置などを例示し、歳出歳入両面の具体的措置を年末に決めるよう求めた。

 首相は鈴木俊一財務相、浜田靖一防衛相を官邸に呼び指示した。

共同通信共同通信

国内外約100の拠点を軸に、世界情勢から地域の話題まで、旬のニュースを的確に、いち早くお届けします。

https://www.kyodonews.jp/